BLOG オフィシャルブログ

2026.05.12

30th ANNIVERSARY SATEFES! オフィシャルレポート Vol.2

この記事をシェアする x weibo

株式会社サテライトは、2026年2月11日(水)立川ステージガーデンで、

創立30周年を記念した一日限りのスペシャルイベント

『30th ANNIVERSARY SATEFES!』を開催しました。

当日はたくさんの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

このレポートvol.2では、

作品の垣根を超えたプレミアムなイベントの朗読劇・トークパートの模様をお伝えします。

 

★朗読劇『サテライト30周年 超時空合体朗読劇』

今回の朗読劇はサテライト30周年を記念し河森正治監督監修の元制作された、

『創聖のアクエリオン』と『マクロスF』のコラボレーション!

『創聖のアクエリオン』では、アポロ役の寺島拓篤さん

シルヴィア役のかかずゆみさん

紅麗花役の小林沙苗さん。

小林さんは『マクロスF』のキャサリン・グラスも兼任していただきました。

そしてピエール・ヴィエラ役の小野坂昌也さん。

昼の部のみ参戦、ジュン・リー役の阪口大助さん。

つぐみ・ローゼンマイヤー役の日笠山亜美さん。

リーナ・ルーン役の佐藤ひろ美さん。

なんと7名の豪華キャストが集結しました。

『創聖のアクエリオン』は2005年に放映されたTVアニメシリーズで、

このメンバーが揃っての収録も約20年ぶり。

しかしチームアクエリオンには、そんな様子を微塵も感じさせない一体感がありました。

一方、『マクロスF』からは、ランカ・リー役の中島愛さん。

収録で、シェリル・ノーム役の遠藤綾さんが参戦!

そしてオリジナルキャラクター『守護者』に速水奨さんを迎えました。

ストーリーは、巨悪の星ラージャスターの脅威が迫る地球を救う為、

超時空間から召喚されたガーディアンが、

最終兵器発動のキーワードを探すというもの。

「私はマック……ゴホン、違う。この星の守護者である」

という、速水さんがうっかり天才パイロットの名乗りを上げそうになるアドリブで始まり、

懐かしい作品の懐かしい作中CM、

そしてキャスト陣の息のぴったりあった掛け合いで、

コミカルで笑いの絶えない朗読劇となりました。

また、人工衛星である『守護者』のデザインはサテライト3Dチームが担当しており、

サテライトのロゴを模した特殊なデザインとなっています。

 

★トークパート『アクエリオンEVOL』

朗読劇に続いて行われた、

昼の部のトークパートは『アクエリオンEVOL』

2012年に放送された『アクエリオンシリーズ』2作目のテレビアニメーションです。

ゲストには、総監督の河森正治さん

ミコノ・スズシロ役の茅野愛衣さん

アンディ・W・ホール役の鳥海浩輔さん

シュレード・エラン役の浪川大輔さんが、駆けつけてくれました。

『アクエリオンEVOL』は普通のアニメでは見られない特殊なアプローチが数多く、

ロボットが土下座する、

主人公が「やわらか~い」って叫ぶ、

アンディのMIXへの告白セリフがかなりギリギリ、

シュレードはいつも何言ってるかよくわからない、

……などありつつも、

誰もが全力で真面目に取り組んでいたねと、盛り上がりました。

また当時は、朝からの収録の後に皆でランチに行くことが多く、

ジャンケンで勝ったベテラン男性声優が全員分奢るというお楽しみイベントもあったようです。

またイベントか何かで声優みんなで会いたいという、

作品への素敵な想いを語って締めくくりました。

 

★トークパート『マクロスΔ』

昼の部と同様の内容で行われた、

夜の部のトークパートは『マクロスΔ』です。

総監督の河森正治さん、

フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりさん、

カナメ・バッカニア役の安野希世乃さん、

マキナ・中島役の西田望見さんが駆けつけてくれました。

実は2026年は『マクロスΔ』も放映10周年!!

『マクロスΔ』がデビュー作品だった鈴木さんですが、

最近の声優の現場では、

『マクロスΔ』の曲をオーディションで歌った等と声を掛けられることも多くなったとか。

アフレコ現場では既にレコーディング済みの楽曲を、

その場の感情で演技しながらもう一度歌ってくれなどの特別なオファーも多く、

TVシリーズ、劇場版、収録版など様々な歌唱パターンが存在しています。

それぞれの違いを聞き比べてみるのも面白いかもしれません!

10周年記念に何かやりたいね、という話では、

ヤミキューレのセリフを喋りたいから、ヤミキューレのミニアニメを作って!

今日の3人の服装から、新しいライブのイメージが浮かんだ!

ミラージュのショートアニメを見てみたい!

喋るヴァルキリー、カナメさんの下積み時代、スロー変形!

などなど、様々なアイディアで盛り上がり、

今後の『マクロスΔ』の展開に期待が膨らみました。

 

★2026年新作トーク『霧尾ファンクラブ』

昼の部では、2026年4月に放映予定の『霧尾ファンクラブ』から、

メインキャストの3人が駆けつけてくれました。

三好藍美役の稗田寧々さん、

染谷波役の若山詩音さん、

そして、霧尾賢役の梶原岳人さんです。

『霧尾ファンクラブ』は、

大好きなクラスメイト・霧尾くんのファンクラブ活動に陰ながら勤しむ、

藍美と波の妄想たっぷりな女子高生ライフを描いた作品です。

トークでは皆さんアフレコ時の様々なエピソードを語ってくれました。

藍美役の稗田さんは、

「全力コメディなので、いままでやったことのない表現が多かった。

大きく感情が動いた時に、文字化できないような音が出てきたり、

アドリブでそれを求められることが毎回挑戦だった」

「唇がぎゅ~ってなる、極限酸っぱいみたいな音とか」

「普段は大きい声で言えない単語を大きい声で言ったりね」

一方、波を演じる若山さんは、

自分とは違うタイプのキャラクターを演じる難しさがあったとのこと。

「私はどちらかというと藍美に近く、波は憧れのタイプ。

おっとりしていて表情のコロコロ変わる子ではないけど、

感情としてはガッと動いて突っ込んだりぼけたりすることがあるので、

そのふり幅を考えるのが難しかったです」

梶原さん演じる霧尾は謎の多いキャラクター。

「霧尾は、とある事情で人とのコミュニケーションを避けている寡黙なキャラ。

でも、藍美と波の妄想の中ではある意味めちゃくちゃ暴れていて、

本来と違う霧尾を演じることができる。

そこで毎回いかに遊ぶかに命を懸けていた」

と、アフレコへの強い想いを語りました。

メインキャラでの共演は今回が初めてとの3人ですがとても仲が良く、

アフレコの休憩時もキャスト一同でお喋りやモノマネをしながら過ごしていたとのこと。

まるで本当のクラスメイトの様な雰囲気にホンワカするトークショーでした。

 

★2026年新作トーク『PSYREN-サイレン-』

夜の部は2026年にTVアニメ放送開始予定の『PSYREN-サイレン-』。

 


雨宮桜子役の風間万裕子さん、

朝河飛龍役の武内駿輔さんが駆けつけてくれました。

武内さんは自己紹介からアドリブを披露、会場が沸き上がりました。

『PSYREN-サイレン-』は、

主人公の夜科アゲハが、クラスメイトの雨宮桜子を救う為、

謎に包まれたサイレンゲームに巻き込まれていくストーリーで、

連載終了から16年の時を経てアニメ化が決まった大人気作品です。

風間さんは桜子を演じるにあたり、

「桜子は冷静でクールなキャラクター。

アフレコ時の緊張を桜子に投影しないように、

マイク前に立つときにはいつも心を落ち着かせていた」

と、アフレコ時のエピソードを語りました。

武内さんは、原作の熱烈なファンが多い事と、

それに伴う作品作りに触れました。

「PSYREN-サイレン-を読んで初めて中二病という感覚を覚えた人が多い。

その独特な斜に構え感のようなものをうまく作っていきたいと思っている。

右手がうずく感というか」

「飛龍は斜に構え熱血キャラみたいな所があって、それを楽しみながらやった」

トークでは、体調不良で本日のステージをお休みされた

主人公・夜科アゲハ役の安田陸矢さんについても触れてくれました。

「主人公のアゲハは、毎回ブチ切れてる」

「いっぱい叫んでる」

「マイクの前では体を桜子(風間さん)に向けてくれるので、

桜子の夜科への思いを前に出しやすいです」

「アフレコ後は飲みに行くことが多いので、

彼はコミュニケーションの中で次に生かせることを探している。

それがアゲハの修行と通じているように見える」

現在もアフレコは進行中で、

いろんな世代のキャストが集まっているとのこと。

まだまだ発表されていない情報が多いPSYREN-サイレン-。

今後の新しい情報解禁を楽しみにお待ちください。

 

★ビデオメッセージ『神の雫』

2026年放送予定のTVアニメ『神の雫』では、

主役の神咲雫を演じる亀梨和也さんからビデオメッセージを頂きました。

亀梨さんは、ドラマ『神の雫』でも神咲雫を演じておられ、

今回アニメ声優に初挑戦!

もちろんアニメ制作の現場に関わるのも今回が初めて。

「収録時に見た完成前の映像が今後たくさんのスタッフの力を得て

どのように進化していくのか想像ができない。

1話の完成した映像を見た時に、

初めての感覚が自分に訪れるのが楽しみです」

サテライト30周年にかけて、30年後に達成したいことはありますか?

という質問には、

「人生一度は海外生活を経験してみたいと思っているんですよね。

どこの国ってことではなく、

東京ではないどこかで、

全然違った文化、環境の中で生きてみたいなと野望があります」

「(ワインにかけて)フランスも、

パリ以外行ったことないから別の場所を巡ってみたり。

野球が好きだからアメリカ。

アメリカもカリフォルニアのワイナリーとか有名ですよね」

と、とても大きな夢を笑顔で語ってくれました。

★ ★ ★

朗読劇、トークショー、ビデオメッセージでは、

出演者の皆さまの作品、そしてサテライトへのたくさんの想いを受け取りました。

2026年は、

『霧尾ファンクラブ』

『PSYREN-サイレン-』

『神の雫』

と、新作タイトルも目白押しです!!

皆さま、これからのサテライトをどうぞお楽しみに。

 

TEXT BY 望月 真里子

PHOTOGRAPHY BY 築地 孝典 (※を除く)

SATEFES!公式HP:https://30th.satelight.co.jp/

この記事をシェアする

x weibo