WORKS 作品紹介

北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王

STORY

狂乱に堕し、与えられた平和をただむさぼっていた人類に、
ついに鉄槌がくだされた。

核の炎が世界全土を焼き尽くし、すべてのものは破壊し尽くされた。

秩序も、人の心さえも塵となって風に散り、わずかに生き残った人々は、
暗黒の世紀末を迎えた。

そこは力がすべての世界。
力こそが正義であり、力ある者がすべてを手に入れ、力なき者たちはただおびえるしかない時代であった。

その世紀末の世に覇王たらんと1人の漢が立ち上がった。

漢の名はラオウ。
1800年もの長きに渡り営々と受け継がれてきた最強の暗殺拳・北斗神拳の使い手であり、北斗4兄弟の長兄。
彼は、己の覇道を突き進むため自らを「拳王」と名乗り、近隣の軍閥をことごとく制圧していった。

この物語は、原作「北斗の拳」では描かれなかった「ラオウ=拳王」の若かりし頃の物語である。
ラオウと彼の愛馬・黒王号との出会い。
修羅の国からラオウを追って来た、軍師のソウガ、拳王親衛隊隊長レイナの2人との拳王軍設立の過程、次兄トキとの確執とカサンドラ収容所設立の物語。

そして、知られざる南斗鳳凰拳伝承者サウザーとの因縁と2人の熾烈な戦い。

ラオウが求めた覇道とは?
末弟ケンシロウへの思いとは?
覇業のためにラオウが犠牲にしてきたものとは?

自らの生涯に一片の悔いなく生きた漢、ラオウの若き日の活躍が今、全て明かされる。

©天の覇王製作委員会

INFORMATION

【OA/上映】
TVアニメーション:2008年10月~12月 TOKYO MX他にて放送/全13話

【動画配信】
バンダイチャンネルにて絶賛配信中

【Blu-ray/DVD】
DVD情報:全6巻 絶賛発売中

STAFF

原案:武論尊/原哲夫
作画:長田悠幸
製作総指揮:堀江信彦
監督:阿部雅司
脚本:大野木寛
キャラクターデザイン:丸藤広貴
総作画監督:輿石暁
音響監督:明田川仁
音楽:KAZSIN
エグゼクティブプロデューサー:飛田野和彦
アニメーション制作会社:サテライト
製作:天の覇王製作委員会

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