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「サテライト★アニメナイトvol.7」ノブナガ・ザ・フール佐藤英一監督よりご質問へのご回答頂きました!

7月12日(土)に開催された「サテライト★アニメナイトvol.7~ノブナガ・ザ・フール愛よ、世界をぶち壊せ!~」にお越しいただいた皆様、またニコニコ生放送をご視聴頂いた皆様、誠にありがとうございました。

イベント中にご回答できなかった質問コーナーへの質問について
佐藤英一監督よりご回答頂きましたので、この場にてご回答させて頂きます。

「ノブナガ・ザ・フール」という作品は、物語を深く知れば知るほど
面白さが増す作品になっておりますので監督からのご回答をお読み頂き作品知識をさらに深めて頂ければと思っております。

 

「サテライト★アニメナイト~ノブナガ・ザ・フール愛よ、世界をぶち壊せ!~」
第1弾 Q&A
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Q.1
ダヴィンチが死んでしまいましたが、ヒミコが望んだ「一族が持つ薄命の体質の克服」はあの後果たされる事は出来たのでしょうか?
または、解決されずそのままになるしかなかったのでしょうか。気になります。

A.1
残念ながら、あの時間軸では未解決だったと思います。
しかし、ノブナガとジャンヌを追ってダ・ヴィンチも未来に向かった訳ですから、その研究の過程でヤマタイの巫女一族とその延命に対する何らかの措置を見つけたと思います。
もしかしたら、それはヒラガ・ゲンナイのチームだったかも知れません。


Q.2
アーサーの偽の顔にはそれを見た人間へ軽い洗脳効果を掛ける力がありしますか?
最終回1話前のミツヒデを見ていると、あくまで目の前にいるのは実父ではなくアーサーだと認識を改めた上で忠誠を誓っていたので、そういった効力があるのではと思いました。

A.2
アーサーは円卓の同士一同をまとめていた事からも、洗脳に似たプロセスで、そのカリスマを相手に投影する力があります。
心の奥底では疑っていたのに、いつの間にか信じきってしまう。
ミツヒデはアーサー≠父親である事は理解しつつ、自分のよって立つ信念を敵のアーサーに言い当てられた事でそこに、彼の父親と同じカリスマ(同時にコンプレックスも)を見てしまったのでしょう。


Q.3
大イクサヨロイや神器の設定やデザイン、背景美術などを詳細に網羅したムック本などを発売する予定はありますか?
また、バンダイのザ・フールプラモ以外に立体化の企画はありますか?どちらも是非欲しいと思っています。

A.3
私自身の力では如何ともしがたいのですが、皆さんで期待を持って応援していきましょう!


Q.4
ヒミコが最後にヤマタイの王女として配下の面々に下した命、その内容とは何でしょうか?
最終回後日談での彼女たちの服装を見て、一連の出来事を語り部として伝えに旅立つ事だったのかなとも思ったのですが、合っていますでしょうか?

A.4
巫女クルーたちに下したヒミコの最後の命とは、「たとえ命を落とす事になろうと、自分自身の生を全うさせてくれ=ノブナガのために行かせてくれ」ということです。
#22でのヒデヨシとのやり取りとも関連しています。
最終話でのラストのシーンの後、彼女たちはヤマタイに戻り、ヒミコ亡き後東の星の龍脈の再生に力を尽くすのです。


Q.5
アーサーは顔が見る人によって変わったりする様ですが、彼自身が魔術の様なものを使えるのでしょうか?
エクスカリバーを出して抜かせたりと、アーサーは本当はマーリンなのではと思ったのですがそんな事はないですか?

A.5
イベント当日にも述べたとおり、アーサーは魔術師ではなく純粋に能力者(神器の有資格者)です。
また、神器とは召還の鍵(劇中ではペンダント)により龍脈の亜空間から追加武装なり強化パワーなりを呼び出すので、アーサー自身の神器は最終話で出てきた不老装置も、そして顔が変化する能力も、どちらも「神器」という呼ぶ事ができます。


Q.6
ペルフェクタは倒されても倒されても大イクサヨロイごと復活していましたが、あれは龍脈の力を利用した技術なのでしょうか?
それともアーサーの力によるものなのでしょうか?

A.6
再生するための「力」は龍脈より供給されます。ただし「灰」として降ってくる「マテリアル=原形(質)」が空間に満ちている事が必要条件になります。
アーサーはそういった「現象」を都合よく利用していたという事です。


Q.7
作中に存在していた全ての神器の名前や能力を教えて下さい。
ケンシン、チェーザレ、チャンドラグプタ、アレクサンダーの持つ神器の名前と能力など。
また、ペルフェクタのブルータスやネル・ビアンキの神器のそれも気になります。

A.7
後日、各人が持っていた神器の鍵について、デザインとして起こした物は公開されると思います。
ちなみに、神器及び鍵それ自体に特定の名称は存在しません。
属性ごとに「雷(イカヅチ)」とか「火」とか呼ばれているだけです(持ち主が変わるため)。
「ザ・フール」とか「風臨火斬」「ビ・シュラ(毘修羅)」などは神器ではなく、機体の名称です。
「ビ・シュラ」の神器は法具の形状をした剣、アレクサンダーの「ガイア」は全身の装甲と背中に背負った武具すべてが神器、チャンドラ機「ガナパティ」は特殊装甲と大出力火器その物が神器です。名称は決まってませんが、おそらく歴史上の各々にちなんだ名であると推察されます。
なお、神器(の鍵)を持たないままペルフェクタになった人物には神器は存在しません。
有資格者と認められなくても、聖杯召喚のパーツにだけはなりうるという事です。


Q.8
ネルとビアンキはただの人間では無い様に感じました。
その正体は何なのでしょうか?チェーザレが作った吸血鬼の特性を持つホムンクルスでしょうか?

A.8
イベントでも話しましたが、チェーザレはダ・ヴィンチら錬金術師たちの研究のスポンサーであり、アーサーの命によりペルフェクタの完成を目指した人体実験を繰り返していました。
その際に人造ホムンクルスの研究を進め、完全な人造人間に至る過程として幼少の子供に遺伝子操作+人体改造を施した者、それがネルとビアンキです。
彼らの魔性的な力は、その際に付与されています。
ちなみに、マキャベリの右目の義眼も同じ研究からきています。おそらく彼女は視力矯正とかをチェーザレにそそのかされ、右目を抉り出された経験があります。


Q.9
「太陽」のエピソードでダヴィンチは不確定な事象が確定した、ということを言っていましたが、具体的にはどうなったのでしょうか?

A.9
世界の情勢が東の星ではなく、西の星の側(=アーサー)の思惑に傾斜した事を示しています。
その後の「生か死か」はというダ・ヴィンチの発言は、アーサーによって再構築される新世界が生に満ちたものか死の香りに満ちたものかを問うたセリフです。
どちらであっても静的で穏やかではあっても流れの澱んだ世界である事は間違いなく、
ノブナガの望む、誰もが自分の「生」を生きる命の活気に満ちた世界では無い事実には変わりはありません。


Q.10
カグヤの名前を持つジャンヌがタケトリという緑の船から出てくるという演出が印象的だったのですが、最終話までの流れでジャンヌとかぐや姫を重ねたような部分は他にあるのでしょうか?

A.10
西の星の民がその昔「ヘラクレスの柱」を通って東の星に移動していた事は述べました。
その中で「竹取物語」のような運命の渦に翻弄された女性がいて、ジャンヌたち「ドン・レミ」の村人の一部はその血を引いている訳です。
また本編中ではノブナガとジャンヌは心通じ合い、一つになるまで描かれましたが、例えばそれが悲恋という展開になるなら、すなわち時代を超えた「竹取物語」の再演という事になり、そういったドラマ上でのメタファーとしても利用しています。


Q.11
イチヒメが最後に愛していたのは誰ですか?

A.11
イチヒメ本人にしか正解はわからないと思いますが、すくなくともミツヒデの事もカエサルの事も愛していたと思います。
ただし彼女は戦国生きる武将の娘として、強く自分を律する心も秘めています。たとえミツヒデに心が残ろうと、「妻」としてはカエサルに心から殉じたのだと思います。
ですから、カエサルと共に串刺しにされた#21で、最期までミツヒデに視線を向けなかったのは、イチなりなミツヒデへの愛だったのだと思います。
残されるミツヒデがおそらくイチの死を嘆き、その痛みを引きずりながら残りの人生を送って欲しいとは望まなかったイチヒメなりの、ミツヒデへの愛だったと思います。


Q.12
チャンドラの機体はアニメでは通常のイクサヨロイとはかけ離れた大型のものでしたが、
戦乱のレガリアではスマートな体型になっていました。分離合体方式なのですか?

A.12
ゲームでは、アニメ本編とは異なる様々な機体が登場します。従ってチャンドラ機「ガナパティ」もゲームとは形状が異なります。
アニメにおいては、あくまであの巨大な戦車の形状をした機体が「ガナパティ」です。マゼラン艦やヒミコのアヅチと同様だと考えて下さい。


Q.13
カロルス・マグヌスとカルタゴ・ノヴァは佐藤監督自らのデザインだそうですが、そうなったいきさつはなんですか?
2体のデザインのモチーフや方向性も教えてください。

A.13
デザイナーが決まらないまま、絵コンテの発注を進める必要があったため、自分の方からデザイン案を提示しました。
本作品の大イクサヨロイは、「素体」となるベースデザインに追加装甲、追加兵装を装備した物なので、ある程度は既出の機体から類推できました。
カルロス・マグヌスは神聖ローマ帝国をイメージして耳飾りに「(鷲の)羽根」、カルタゴ・ノヴァの方は海洋民族フェニキュア人(カルタゴはその植民都市だった)を連想する「飛魚の胸びれ」が耳飾りになっています。
武器、全身の装甲の形状なども、彼ら2人の関係性をイメージして対照的にデザインしています。


Q.14
アーサー王は聖杯の力で女性(ギネヴィア)を復活させようとしていましたが、救世はこの女性を復活を成就させるための都合のよい方便だったのでしょうか?

A.14
方便ではなく、心の底から新世界、及び戦いの無い平和な(しかしひたすら静謐で変化のない)星をアーサーは創造したいと思っていました。
ギネヴィアはどちらかというと、彼にとって「完全な世界」にはなくてはならない存在で、無論、何万年(?)の昔から復活を願っていた女性でもあるのですが、それはあくまで彼の思い描く「完全な世界」には、ギネヴィアがいて当然、いなければ彼の新世界は完成しない、という側面もあったと思います。
ただし、当然ですがかつてランスロットに奪われた王妃を取り戻すまでは死ねない、というアーサーの闇の想念が反映している事も事実です。


Q.15
ジャンヌの天啓の力は、お告げを聞く力と、発した言葉が現実になる(不確定な未来が確定する?)力なのでしょうか。

A.15
イベント時にも話しましたが、ミクロ(=久遠多無)に影響を及ぼすタロット、マクロ(=龍脈により導かれるこの世界)の未来を選択する天啓、といったイメージで捉えてもらえればよいかと。ですので、どちらも「確定」するものではなく、流れの「方角を示す」という感じでしょうか。
ちなみに、アインシュタインの時空連続の考え方はこの世界でも成り立ち、空間と時間は相互に影響を及ぼし合います。
そこに久遠多無が介在する事により、さらに人的な事象や意思がその時間軸に影響を及ぼす、という事になります。


Q.16
チェーザレは何故ノブナガが破壊王だという天啓のことを知っていたのですか?

A.16
ネル&ビアンキの他にも、いかにも陰で暗躍するチェーザレらしいやり方で、常に彼は密偵を放っています。
おそらくミツヒデ以上にスパイ活動に長けているのでしょう。その流れで、オダ城内にもチェーザレの息のかかった密偵が潜んでいたと思われます。
裏庭でのジャンヌとダ・ヴィンチとの会話は、ハツ以外にもチェーザレ配下のスパイに漏れていたという事です。


Q.17
佐藤順一監督もサテライトに参戦して、三大佐藤監督が同じ時期に作品を発表していたわけですけど、同じ佐藤として意識されたことはありますか?

A.17
順一さんとは「カレイドスター」、竜雄さんとは「バスカッシュ!」で接点があっただけなので、それ程お2人とのつきあいはないです。
2期目の「M3」のEDでは私がコンテと、演出の監修をしているので、そちらは観ていただけるとそれっぽい雰囲気が出てるかも知れません。


Q.18
東の星と西の星はかつて一つだったような記述が公式サイトなどで見られますが、もしそうなら星が分かれた理由はなんだったのでしょうか?また、古代の人々はイクサヨロイや神器をどういう用途に使っていたのですか?

A.18
東と西が1つだったというのはある種のたとえです。古代においては星の間での行き来が容易で、時間や距離を超えて流通がありました。
物理的に星が2つに分かれたのは、当然ですがそれ以前の天文学的太古の昔。
回転する龍脈の渦が、太極道にいう陰陽に分かれ、東と西に分かれました。#1の絵巻物での絵を参照して下さい。
ちなみに、その墨絵も私が描いています。


Q.19
チェーザレの搭乗していた大イクサヨロイの名前を教えてください。

A.19
「ヴェレーノ・デ・カンタレッラ」です。


Q.20
漫画ではかつてノブナガはヒデヨシのことをヒデと呼んでいましたが、アニメの世界でもそうなのでしょうか?
また、呼び名がヒデからサルになったきっかけを教えてください。

A.20
現在連載中のコミック版を見ていただければわかりますが、あれも「多次元プロジェクト」の1つで、必ずしもアニメの展開にそった物語にはなっておりません。
アニメはアニメ、コミックはコミックとして読み取って下さい。
ちなみに、ヒデヨシの事を「サル」と呼ぶようになった理由は1回目の舞台公演で少し触れられています。
それよりも、ヒデヨシ自身がノブナガに対し「ウキッ!」と答える事の方が気になります。
妹のアサヒをオダの戦によって間接的に殺されたにも関わらず、彼がノブナガに「ウキッ!」と答える。ここに、ヒデヨシの天地統一にかける想いの強さを感じます。


Q.21
改造人間となったヒデヨシ・マルクドゥーエが大イクサヨロイを介さずに神器を発動できたのは移植されたクオンタムコンデンサによるものなのでしょうか?

A.21
改造後のヒデヨシの額をよくご覧下さい。ペンダントに繋がれていたはずの神器の鍵がそこに埋め込まれてると思います。


Q.22
マキャベリの右目にはどのような能力があったのでしょうか?

A.22
ネル&ビアンキのくだりでも答えていますが、あれはホムンクルスからペルフェクタ研究に至る過程での実験例です。
暗視ゴーグルでの赤外線探査のように、おそらく龍脈の流れを直接に読み取り、機械に頼らず様々なデータを収集できたと思われます。


Q.23
1話で蘭丸(♂)にジャンヌが被っていましたがあれはどういう意味だったのでしょう?
またジャンヌ・ダルクと蘭丸(♂)と ジャンヌ・カグヤ・ダルクは魂が同じ人間という解釈でいいのでしょうか?

A.23
ノブナガ自身も歴史上の織田信長のそのままの転生ではありません。
実体的な転生というよりは、魂の無念を受けとった別の器がその記憶を宿し、ノブナガとなったというような、初期仏教でいう「業による輪廻」に近いものと考えています。
従って歴史上の森乱(蘭丸)がそのままジャンヌになったというよりは、歴史上での信長とジャンヌ・ダルクが死を前にしてお互いに時間を超えて共鳴し、「ノブナガ・ザ・フール」の世界で森乱とジャンヌの魂の一種の共生体としてジャンヌ・カグヤ・ダルクが生まれたのでしょう。


Q.24
サブタイトルに使用されたタロットのうち「秘儀王」だけが一般的な名称と大きく違うものでしたが、何か理由があったのでしょうか?

A.24
「法王」には一種の秘儀伝承の祭祀という側面があるという事で原作河森の方であのようなサブタイトルを命名しています。


Q.25
本編では未使用のタロットとして「女教皇」「コイン」がありましたが、もしこれを引いていたら正位置、逆位置でどんなエピソードが展開されましたか?

A.25
当初はシリーズを全26話を想定して企画を進めていたので、上記2話にも相応のドラマが用意されたと思います。
こちらはみなさんで想像してみて下さい。


Q.26
佐藤監督が次回作以降、監督として手がけたいジャンルやその構想があれば教えてください。

A.26
私は、基本的にずっと「名作」や「ジュブナイル(ライトノベルにはむしろ否定的)」を企画したい、むしろそれを実現するために業界で働き続けているので、いつかかならずこれぞ「名作」、これぞ「ジュブナイル」というみなさんの記憶にずっと残り続ける作品を企画したいと思いっています。
……とかいいつつ、現在進めている作品はすべてロボ物だったりするところに現実の難しさを感じたりしますが。


Q.27
ノブナガ・ザ・フールが某ロボット大戦に参加するのが今から楽しみなので、妄想用にザ・フール等の武器名を教えてください。

A.27
歴史上の織田軍団が実際に用いた戦術などを「武器」や「戦法」として召喚できる、など面白いかも知れません。


Q.28
第一話の本能寺の変の場面で蘭丸とされていた人物の容姿がノブカツに似ていたのはなぜですか?

A.28
#3でノブカツがジャンヌに対して「あなたからは花の匂いがする」と言っています。
これはノブナガと同じ才能をノブカツも持ち、さらに森乱(蘭丸)とジャンヌの魂の輪廻について述べたのと同じ事がノブカツにも起きている事の証明かも知れません。


Q.29
版権イラストなどでのノブナガのポーズの一部は佐藤監督が自ら刀を構えてモデルになったそうですが、没になったものの佐藤監督が気に入っているポーズなどがあれば是非お見せください!

A.29
特にはないです。本編中でノブナガがとった「うつけ」…というか「かぶいた」ポーズで気に入っているのは、1期目のOPで舞いを踊るノブナガ(最後、すこし足を払っているのに気付きました?)と、イベントでも披露したミツヒデとの一騎討ち前のゆらりと刀を掲げるポーズです。


Q.30
聖杯が出現するくだりの背景に佐藤監督の手がけた過去作「キスダム」のネクロワールドっぽさを感じました。
ノブナガ・ザ・フールを制作する上で佐藤監督が自らの過去の作品を踏襲したり、ノウハウとして生かした部分があれば教えてください。

A.30
「ノブナガ・ザ・フール」では、今まで自分が監督してきた作品よりも意図的に「名作的」表現に尽力しました。
引きのアングルが圧倒的に多く、カットを積んで見せるのではなく、長尺の芝居で演技させる事をめざしました。
だからどちらかといえば、昨今のアニメに較べかなりベーシックな表現を通したつもりです。私的には新しいチャレンジでした。
また、ネクロワールドとアーサーの新世界との類似ですが、こちらは世界樹(北欧神話のユグドラシルが有名)という全世界に流布する無意識のイメージを踏襲しています。


Q.31
大イクサヨロイの動きはモーションキャプチャーでアクターさんの動きをそのままCGに反映していると聞きましたが、各大イクサヨロイの特徴を出すにあたってこだわった点や、参考にした武術などはありますか?

A.31
実作業上では、モーションキャプチャーではなく殆どが手付でCGメカを動かしています。
本当は武将ごとの「クセ」や「流派」などを機体のアクションに反映させ、動きでも個性を表現したかったのですが、ドラマ部分での尺が必要なため、かなり限定的な表現に留まってしまったのは心残りでした。
ザ・フールやゴ・クウが搭乗者の「クセ」を多少なぞっているのはそのためです。
CGディレクターの原田氏は、ロボットではなく「キャラクター」として大イクサヨロイにアクションさせている、と言っていました。


Q.32
ダヴィンチが自作の最後の晩餐を指してユダの名前を出していましたが、あの世界にはキリストやユダといった人物は伝えられていたのでしょうか?
だとしたらあの世界の聖書に最後の晩餐の1シーンはあるのでしょうか?

A.32
我々の歴史とは少し(かなり?)異なった歴史を歩んでいる世界なので、例え「イエス」という人物がいて「聖書」とばれる書物があったとしても、かなり私たちが知るものとは違うと思われます。
ただ、そこにも、裏切り者としての「ユダ」なる人物が登場するという事でしょう。


Q.33
イクサヨロイと並んで作品に異質な感じを与えているハネウマですが、
どういう存在なのでしょうか?設定等を詳しく教えてください。

A.33
「ノブナガ・ザ・フール」の世界には東の星、西の星ともに哺乳類はすべて有袋類です。
#4でノブナガが仕留めた獲物が並んでいるショットがありますが、よくみるとすべて有袋類的な特徴をどこかにもっています。
要は、ハネウマとは我々の世界でいうところのフクロモモンガが、天敵がいなかったために巨大化するように進化した生物種といえます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか。
残りのご質問については第2弾として後日回答させて頂きますのでお楽しみに。

⇒多次元プロジェクト”The Fool”「ノブナガ・ザ・フール」公式サイト(http://the-fool-project.jp/
⇒TVアニメ「ノブナガ・ザ・フール」公式サイト(http://www.nobunaga.tv/

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